携帯電話 2009年 10月 20日

全国での携帯電話キャリアのシェアを大雑把にいうと、NTT docomoが約5割、auが3割、SoftBankが2割で、端数がその他、という感じです。（2009年9月）


沖縄ではau（沖縄セルラー）が約5割あり、全国と比べると特徴的。

そんな中、NTT docomoがズンズンと勢力を拡大、沖縄県内での契約数が40万件を突破したというニュースが入ってきました。（2009年10月15日）

沖縄県の人口が138万4762人（2009年9月1日）、沖縄県での携帯電話普及率が75.9％（2009年6月末）ですから、約40%のシェアということになりますね。（ちなみに沖縄県での全携帯電話契約数は103万3681件、2009年6月末）

自動的に、SoftBankのシェアが残りの1割と、ちょっと他社に押され気味。その理由はやはりアンテナ数の少なさからなのではないでしょうか。
しかしそのSoftBankも、この春夏時期にこれまでフォロー出来ていなかった本島北部地区や座間味などの離島に猛烈にアンテナを増やしており、今では全くフォローできていないのは大東島くらい。iPhoneという強力武器も持ち合わせているので、新し物好きの沖縄において、今後のシェア拡大は間違いありません。

まさに三つ巴の様相を呈する、沖縄携帯勢力図。


ちなみに私シンは、10年来のdocomoユーザー。
しかしこの度iPhone欲しさにSoftBankへお引っ越しを考えているのですが、SoftBank唯一の空白地・大東島への旅行を来月に控えているため、未だ買い替えならずです。