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琉球畳

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泊まった那覇のホテルの、食堂で座ったお座敷。
なんか畳の目が大きいなと気になっていたのですが、どうやら「琉球畳」ってヤツだとか。

琉球畳と言っても、今では「半畳サイズ、正方形、縁なし」タイプの畳の総称になっているらしいのですが、元々は沖縄県産のい草を使用して作られていたとのこと。

い草自体が太いので目は大きいのですが、荒いというワケではなく、なんでも沖縄県産のい草で作った畳表は、一般的な畳の5倍もの強度があり、その上日焼けもしにくいとか。畳独特の香りも強く、ダニやカビなどのアレルゲン防止にも効果的なんですって。

琉球畳。まさに最強の畳ではないですか!

今ではほとんど生産量がない、本来の「琉球畳」ですが、遠い将来自分が家を建てる日が来たらぜひとも!と、朝食バイキングを食べながら心に決めたのでした。
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by sin-cap | 2009-02-28 01:50 | ・島文化/島歴史

沖縄から夕刊が消える

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全国各地で相次ぐ、新聞の夕刊廃止ですが、沖縄も例外ではありませんでした。

沖縄県二大新聞「琉球新報」と「沖縄タイムス」。

両紙共に、この2月いっぱいで夕刊が廃止になります。理由は、広告需要の低迷と新聞資材の値上げ。


実は沖縄では、この両紙で県内の新聞販売シェアの97.9%も占めているとか。あきさみよー!(びっくり)


余談ですが私、朝日新聞で連載仕事をやっているのですが、数年前の沖縄旅行中に、発行された紙面を確認しなければいけない必要にせまられ那覇市内のコンビニや商店を探し回った経験があります。が、一部も発見できず。天下の朝日新聞の沖縄での人気のなさに驚いたのを覚えています。


そんな沖縄二大紙でも、この「100年に一度の大不況」には勝てなかったということでしょうか。新聞で仕事をするものの一人としては、身につまされる思いです。


「なんくるないさ〜」。人事を尽くし、あとは大きな流れでいい方向に向かって行ければいいな。
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by sin-cap | 2009-02-27 02:56 | ・島文化/島歴史

花粉症に効く泡盛 後編

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(前編からの続き)

呉羽化学工業が実施したこの実験で飲まれた泡盛は、石垣島・請福酒造の「請福ファンシー」。

呉羽化学の花粉症に悩む研究員が、たまたま石垣島土産としてこの泡盛を購入し飲んだところ花粉症の症状が軽減したことをきっかけに、研究がスタートしたとか。


請福酒造では「請福ファンシー」を、2004年6月に施行された「古酒表示改正」を機に販売を終了する予定でしたが、内地からのあまりの反響の大きさから終了することが出来なくなり、現在は季節限定で販売しています。


ちなみにこの「請福ファンシー」は沖縄限定発売の銘柄。

そして、沖縄には花粉症はありません。



(写真は同酒造の別限定商品)
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by sin-cap | 2009-02-26 04:07 | ・島酒/島食物

花粉症に効く泡盛 前編

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花粉症には泡盛が効く。そういう噂を聞いたことありませんか?

インターネットの口コミなどで広がり、その後テレビや雑誌、新聞でも取り上げられたことから、耳にしたことのある方も多いのでは。


クレラップで有名な「呉羽化学工業」が90年代半ばから、数年間に渡り実験を行いました。
その内容は「花粉症の成人男性に、泡盛15mlを毎日朝夕服用させる」というもの。その結果「服用後1~2時間後から明らかな症状の軽減効果が10時間程度継続する」という泡盛の有効性を証明。

呉羽化学は1996年に特許出願をしましたが、有用成分を特定できなかったという理由で取得には至らず。(97年に公開特許)
残念ながら、それ以降の研究は行っていないとのこと。

科学的な特定はできませんでしたが、噂レベルではどうやら泡盛に使われる「黒麹」が効くのではないか?とも言われています。


特許を取得出来ようが出来まいが、花粉症でお悩みの方には、なかでも泡盛ファンの花粉症患者には朗報と言えるのではないでしょうか。

これで毎日、泡盛を飲む口実が出来たってものです。
たった15mlで効くってことさえ伏せておけば。


(後編へ続く)
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by sin-cap | 2009-02-25 12:31 | ・島酒/島食物

夏日

昨日23日、沖縄各地で4月中旬から5月中旬並みの暑さを記録したとのこと。
那覇では25.9度。宮古島では27度を越え、2月では観測史上初の暑さなんだそうです。

ボクの住むここ東京では、小雨が降り凍えるような寒さでした。
早くも夏日の沖縄を、うらやましい!と思いつつ、同時に何か自然にとって悪いことの予兆か余波かな?と心配にもなります。

この暑さはあと2、3日続くそうです。


沖縄と世界の健全な環境をおもんぱかりつつ、今日は部屋のヒーターを消して過ごしてみるのでした。


ブルブル。
ああ、うらやましい。
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by sin-cap | 2009-02-24 02:22 | ・島自然

沖縄かりゆし寄席

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池袋にある豊島区民センター「イーストステージ・いけぶくろ」で開催された「沖縄かりゆし寄席」というライブに行ってきました。

沖縄の有名俳優・藤木勇人さんを座長に、集まった蒼々たる沖縄の芸人さん達。

 しゃもじ
 秋葉シーサーズ
 ホーム・チーム
 豊岡マッシー&としこ
 藤木勇人
 いっこく堂
 キャン×キャン
(出演順、敬称略)


ボクの今回の、一番のお目当ては「しゃもじ」。
沖縄のお笑いシーンを一世風靡し(?)、今年東京進出してきたばかりの、若干23歳の漫才コンビ。

彼らが沖縄でレギュラーを担当していた「オリジンアワー」というFM番組を聞いて以来、あまりのトークの面白さにずっと気になっていた芸人さんで、今回初めて目の当たりにすることができました。


そしてもう一つ楽しみだったのが、“うちな〜噺家”の異名を持つ藤木勇人さんを直に見られること。

以前、沖縄のコンビニで偶然買った藤木さんの著書「沖縄妄想食堂」を読んで存在を知り、沖縄が舞台の映画やドラマに出演しまくっているのを見て、すごく気になっていた人。

今回その「沖縄妄想食堂」を持参し、サインをしてもらう事が出来ました。藤木さん、ありがとうございました!

お会いして緊張したのと、後ろに大勢お客さんが並んでいたので、あまり会話も出来ずちょっと後悔しましたが、今日買った本とCDにも快くサインをしてくださり、大満足。
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「沖縄かりゆし寄席」は今回で4回目。とても楽しいライブでした。
定期的に開催されているみたいなので、次回以降もぜひ観に行きたいと思います。

いやぁ沖縄のお笑いって、でーじレベル高いやっさ〜。
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by sin-cap | 2009-02-23 03:28 | ・島人

サーターアンダギー

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「サーターアンダギー」。(中途半端な写真しかなくてスミマセン…。今度また撮ってくるよ)

ちんすこうと並び沖縄お菓子界のトップに君臨する、言わずと知れた沖縄を代表する食べ物。

サーターは沖縄の方言で砂糖のこと。サーターを油(アンダ)で揚げる(アギー)から「サーターアンダギー」。つまり直訳すると「砂糖天ぷら」ってこと。本当に砂糖天ぷらと呼んでいる方もいらっしゃいます。

また「沖縄ドーナツ」なんて呼ばれることもあり、実際にドーナツとは材料も作り方も結構近い。


今では日常的におやつなどで食べられていますが、砂糖が貴重品だった時代はお祝いの際に作られる「縁起物」でした。

作り置きが出来るため、家庭でもお店でも一度に大量に作られることが多いですが、揚げ立てのウマさたるや、もうサイコーです。

店頭で作っているお店で買う時は、ぜひ「揚げ立てをください」と言ってみてください。沖縄のお店の人は皆親切なので、快く揚げ立ての一番美味しいヤツをくれますよ。
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by sin-cap | 2009-02-22 04:11 | ・島酒/島食物

タンナファンクルー

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沖縄のお菓子「タンナファンクルー」。
町の商店やスーパー、コンビニなどで気軽に買える、庶民的なおやつです。

小麦粉と黒砂糖で作られた焼き菓子で、フカフカした食感とシンプルで素朴な甘さが特徴。


九州に「まるぼうろ」というそっくりなお菓子がありますが、このタンナファンクルーは元々、琉球王朝に起源があります。

王朝がある首里のお菓子屋さんだった玉那覇家が、王家で食されていた「くんぺん(こんぺん)」というお菓子を模して、庶民のために安価な材料だけで作ったところ巷で大評判になった、というのがその始まりとか。


名前の由来は、玉那覇(タンナファ)さんが作った黒い(クルー)お菓子だからとも、その玉那覇家のお菓子職人が色黒(イルクルー)だったからとも言われていますが、後者の「色黒説」の方が一般的には支持されているみたいです。

確かにそっちの説の方がなんか楽しいですね。
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by sin-cap | 2009-02-21 16:16 | ・島酒/島食物

すば

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沖縄ではよく「すば」と書かれた看板やのぼりを見かけます。初めて見る方は何のことか戸惑うかもしれませんが、沖縄そばのことです。

「そば」をウチナー風に発音して「すば」。

しかし沖縄の方に聞くと「そばをすばと書いている店はマズい」、と仰る方も少なくありません。
「あんなもん観光客向けにカッコつけて書いてるだけさ。ちゃんとした店はちゃんとそばって書く」、ですって。

確固たる根拠、というワケではないようですが、お店選びの一つのヒントにはなるかもしれませんね。

でも、沖縄でひっちー(しょっちゅう)いろんなそば屋を食べ歩いている立場から言わせていただくと、「すば屋さん」にも美味しいお店は多いですよ!安心して入っちゃってください。
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by sin-cap | 2009-02-20 02:54 | ・島言葉

ゴールドリボンタクシー

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本島南部の観光施設で、ボディにこんなマークを付けたタクシーを見かけました。

「ゴールドリボン」。

これは?
なんか偉いタクシー?高級タクシー?それともファッショナブルなデザイナーズタクシーかなんか?
調べてみました。

どうやらこのマークは「沖縄観光コンベンションビューロー」という財団法人が設立した「観光タクシー乗務員資格認定制度」で、無事故・無違反・無苦情、そして観光客に有益なおもてなしができるドライバーさんに与えられる“優秀乗務員さんマーク”みたいなものらしいです。


マークは「ブルーリボン」、その上の「ゴールドリボン」、最上級の「プラチナリボン」の3段階。

礼儀、運転技術に優れ、沖縄の歴史や文化、観光に詳しい「ブルーリボン乗務員」さん。
さらに、客の要望に応じて行程プランをセッティングできる「ゴールドリボン乗務員」さん。
そして、ゴールドリボン取得後6年以上の乗務経験を経た「プラチナリボン乗務員」さん。

第1期の認定者が誕生したのが2007年3月ということなので、今のところ最上ランクが写真の「ゴールドリボン」とのこと。
そして、今現在(沖縄観光コンベンションビューローHP2009年2月現在)ゴールドリボン乗務員さんは全沖縄に16名しかいらっしゃらないとのこと!


ああ、そういうことならレンタカーを放置してでも、乗ってみたかった!
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by sin-cap | 2009-02-19 14:09 | ・島文化/島歴史
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熊本生まれ、東京在住の沖縄好きデザイナー・岡山進矢が"てーげー"にお送りする美らブログをどうぞ、うさがみそーれ。