守禮 原酒51度

神村酒造シリーズ、最終回。

「守禮 原酒51度」。
すごい泡盛を飲んでしまいました。

c0108695_243011.jpg

「泡盛」なのですが、ラベルでは「原料用アルコール」の表記です。

というのは、日本の酒税法ではアルコール度数45度を超えると税率が変わり「泡盛」と書いちゃいけなくなるのです。ホント、古酒の仕注ぎ問題や色度規制(いつか書きますね)といい、泡盛文化にとって酒税法なんて、お役所のご都合主義の邪魔臭い代物でしかないですね。


まぁそんなことはいいのですが、この「守禮 原酒51度」はもともと古酒造り用の原酒、つまり長期間寝かせることを目的に作ったお酒とのこと。

ろ過もせず、水を加えないままビン詰めした、まさに「原酒」。

神村社長に教わった通りノドの奥にトンッと落とすと、まず高度数の強烈なインパクトにブワッと襲われ、次第に老麹(ひねこうじ)で強調されたクセや深い味わいがジワジワッと出てきます。

このお酒が熟成したらどんな味になるんだろう? 口の中に残った香りに魅了されながら、遠い未来に思いを馳せてしまいます。


今回ご馳走になった写真の「ポケット瓶タイプ」は、沖縄の「古酒蔵」という直営店でしか販売していないのですが、次の渡沖の際には購入して自分がオジイになった時のために数十年寝かせてみようかなぁ。そんな風に思えてくる、美味しい泡盛でした。


神村社長、色々なすごい泡盛をご馳走さまでした。
[PR]
by sin-cap | 2009-02-17 02:05 | ・島酒/島食物
カテゴリ
このブログについて
・島言葉
・島酒/島食物
・島文化/島歴史
・島自然
・島人
・島メモ
twitter
Twitter / sinpander
その他のジャンル
ブログパーツ
以前の記事
最新のトラックバック
世界ランク1位
from Anything Story
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
プロフィール

熊本生まれ、東京在住の沖縄好きデザイナー・岡山進矢が"てーげー"にお送りする美らブログをどうぞ、うさがみそーれ。